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ネットにソースを求めるマスコミ?

●ネットを「街頭インタビュー2.0」にしようとするマスコミ

 サンケイスポーツのサイトでは「警官の父の首をおので切る…16歳二女を殺人容疑で逮捕」と題して報じ、その中で

 二女は中学の卒業文集で、将来の夢として漫画家などを挙げていた。山村の連続怪死事件を描いたゲームソフトで、コミック化もされた「ひぐらしのなく頃に」に登場する少女が、おのを使用する場面があり、ネット上では事件との関連を指摘する声が上がっている

 としている。
 しかし、なぜ具体的に「指摘する声の上がっている場所」を示さないんだろうか? 本当に「関連を指摘する声」はあがっているんだろうか?
 J-CASTニュースによれば2ちゃんねるらしいのだが、こちらも該当するスレッドにリンクしているわけではない。 

 これは私も気になりました。ソースはどこか、と。
 こういった「本当に取材したのだろうか」という記事やニュース番組は、最近特によく見かけるように思います。それらが、「ネット上の情報」を元にしているのかも?と考えれば、なるほど納得。

ネットに挙げられている意見というのは、質も内容も様々。逆にいえば都合のいい意見や質があるところを探すのもできるということ。やらせをするリスクなんてとらなくていい。

 ネット上の情報は簡単に手に入りますしね。
 こうやってブログをせっせと書いていると、たまに見る「アクセス解析」には、テレビ局や新聞社と思われるIPアドレスを見かけることもありますし。
 誰か書いたか分からない「自作自演」「釣り」が満ちているネットの情報を、ソースとしてニュース記事にされたら、それに振り回される市民は、たまったものではありません。


●「福山雅治=悪霊に取りつかれている」 土俵乱入女のビラの内容が判明
 この女性の言い訳が「悪霊に取り憑かれて土俵にあがってしまいました」だったりして。
 福山さんも、迷惑な話。
 あ、日曜のラジオネタにされますかね?
(参考)先祖のたたりはあるのか?(親鸞会)

●エコノミスト、ネット公開で雑誌部数も伸ばす
 先日、「新聞没落」について記事がありましたが、欧米でもそういった不安をかかえているようで。

 そんな中、雑誌の中身を全部無料公開にして、さらに売り上げ部数を上げている例が紹介されています。
 とはいえ、発行部数に関しては例えて言えば巨大タンカーのようなもので、機敏に反応するものではありません。良くも悪くもネットで全コンテンツを公開した効果の全体像が見えてくるまでにはしばらく時間がかかります。

 ただ、1つ確実に言えることは、雑誌の記事をネットで公開したことによって、雑誌の新規読者の獲得が容易になったという点です。これまで雑誌の購買をためらっていた人がネットで記事を見て、読んでみようかという気になる。そして、雑誌の新規講読を始めてくれるのです。


 なるほど、中身をおおっぴらにみせることによって、雑誌そのものへの魅力を最大限にアピールしよう、ということですね。
 確かに、自分の趣味の本は、ネットではなく気軽に手に取れる形で残しておきたいということもありますからね。興味深い雑誌だと認識すれば、駅の売店で購入して、通勤電車の中でめくるか、という考えもあります。
 ただ、注意しなければならないのは、「確かに、ネットに載せることで、検索が自由に利くというのは大きな利点です。」とあるように、検索エンジン上にて目立たせるようにする努力も必要になってくる、ってことでしょうか。

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