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不眠不休の修行が完遂……その後は?

●比叡山の荒行「千日回峰」、星野圓道師が「堂入り」達成

 比叡山の荒行「千日回峰」のうち、山中の明王堂(みょうおうどう)(大津市)に9日間籠(こ)もる「堂入り」に挑んでいた延暦寺大乗院住職、星野圓道(えんどう)師(32)が21日未明、満行した。
 達成は6年ぶり、戦後12人目。
 星野師は13日午後から、食事や水を断ち、不眠不休で不動真言を10万回唱え続けた。

遂に達成しました。
天台信者からは生き仏とあがめられます。

9日間、不眠不休だと人間はどうなってしまうのでしょうか。聞くところによると、異常なまでに感覚が研ぎすまされてくるそうです。
レベルでは、自衛隊のレンジャー部隊と同じでしょうか? いや、レンジャー部隊の方が過酷なのでしょうけど。
問題は、この壮絶な修行によって得られるものは何なのか、とういことですね。
昭和の時代に達成した阿闍梨が「何もなかったかもしれない」とこぼしたのは、意外と有名な話。




●弁護士、地方の時代? 日弁連の就職説明会は大盛況
日本もアメリカみたいに、何でもかんでも裁判、みたいな社会になってきました。
「マチベン」が増えるのは、いいことだと思いますが、「強姦は生き返らせる為の儀式だった」などと弁護するような人はいりませんがね。
マンガ「島根の弁護士」のように、好き好んで過疎地に赴く弁護士はいないだろうと思っていましたが、
03年から2年間、北海道の法律事務所長を務めた女性弁護士は「『過疎地に行くなんて変わり者』という目で見られたが、今や一つの選択肢としてすっかり定着した」と話した。

とは、何とも心強い話。この世界でも、地域格差を無くしていってもらいたいところです。




●明るい日本をつくろう
毎年夏になると、山や海での痛ましい事故が報じられている。一人でも命が救出されたと聞くと、ほっと胸をなで下ろし、救助者の勇気ある行為に、心から拍手を送る。
だが一方で、同じその命を弊履のごとく捨て去る人も、後を絶たない。自殺である。彼らは、人命の尊厳を真っ向から否定し、生きること自体を拒否する。

これは特に自殺救助の現場では痛切に感じられることで、どれだけ助けても自殺を図ろうとする人は、やはり存在します。
人生の意味を問い、根本から解決する道を見い出すことが最重要課題だと思いますが、日本の自殺対策はどこへ向かおうとしているのでしょうか。
(参考)定時制・通信制生徒、心の病、携帯、ネット中毒を語る(秋田)




●子供の声「騒音」の時代、自治体への苦情増加
 東京都北区の小学校で今年7月、ブラスバンドや合唱など、日ごろの練習成果を発表する音楽会が行われた。会場の体育館には冷房がないため、窓を開け放っていたところ、体育館裏に住む人から苦情の電話があり、窓を閉めて続行した。

 区教育委員会の担当者は「地域の方には事前に音楽会について知らせて、理解を求めていたのだが、難しいところだ」と話す。

 松山市の中学校には2、3年前、「野球部員の声やボールを打つ音がうるさい」と苦情が寄せられた。野球部の練習に掛け声は付き物。気合を入れるため、一球ごとに声を出していた。

 住民との話し合いの結果、声出しはやめることになった。野球部は今も黙々と練習しており、住民は「以前よりは静かになった」と納得しているという。

 放課後の子供の遊び場である児童館も、例外ではない。東京都練馬区ではこの1年間に、住宅地にある児童館2か所について、「子供の声が響いてうるさい」という苦情があった。

 窓やカーテンを閉め、子供たちに「館内では静かに遊びましょう」と指導し、子供が大声を出す度に、職員が注意しているという。


ある意味、仕方の無いことですね。たとえ子供の声であっても、ストレスになる人はいくらでもいるでしょう。
ただ、育ち行く子供たちの姿を、寛容の心で見れない人が増えたのかと思えば、何とも寂しい話です。
健全に遊ぶ声がうるさいようになっては、子供も邪魔者あつかいですか? こりゃ少子化にもなりますよ。
高速道路にみたいに、学校のまわりを防音壁が張り巡らされる時代が、やがて来るのでしょうか。

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